2014年11月15日
絶好のサツマイモ堀り日和!
11月15日午後に大人と子ども合わせて15人がお芋堀りをしました。子どもを放射能から守るため、東北から愛知県に避難し、自然に親しむ機会が少なくなっていたというあゆみR.P.Netのご家族にとても喜んでもらい、お芋を育てた私たちも共に楽しいときが過ごせました。
「早く食べたいよ~!」という3歳の子どもに、「お芋は少し置いておく方が甘くなるのよ」と、スコップに足をかけて掘り起こしながら答えるお母さん。若くっても、よく知っておられる。「さすが!」なんて感心した。
「今度は蔓を植えることから一緒にやろうね」と云ったが、それは、来年もまだ故郷に帰れないことを当然とした言葉でなかったか、と後悔しました。と思いつつ、春にはエンドウ・玉ねぎ等々、世代を超えたこんな体験をしてみたい・・・・・・。
奥村和子