2015年6月30日に真宗大谷派名古屋東別院内名古屋教務所・議事堂にて総会・公開講演会が開催されました。
総会の議案としては
(1)2014年度 活動報告並びに収支報告
(2)2015年度 活動予定
(3)でらボラ基金について
(4)その他
について報告並びに協議をいたしました。 活動報告は活動数が多い為、メイン的な行事をピックアップして報告がありました。 また、個人や教区内寺院、関係団体からの支援金が活動の支出額を上回るようになったので一定の額を特別会計として割り当て、緊急災害支援や現地への定期的な助成に出動できる為の基金を設立することが承認された。
その後、劇団名古屋による朗読劇「空の村号」が公開講演会しました。
劇団名古屋の春講演後すぐという日程にも関わらず、劇団員の皆様のご厚意により実現いたしました。
一般の方、劇団名古屋のファンの皆さまにもお越しいただきました。ご来場ありがとうございました。
この劇に出てくる村のモデルは福島第1原発の放射性物質によって深刻な汚染に見舞われた村であります。
劇を通しこの原発事故が如何に人々の人生を狂わせたのか。深く考えさせられました。
劇が終わると拍手が鳴り響いていました。